のびのび、かるがる

旅と食べもの、健康とライフスタイル、自分アップデート。モットーは「のびのび、かるがる」

運動は大事。継続のためのコツは?

運動していますか?

スポーツほど激しいものでなくても

身体を定期的に動かすのは大事だなと思っています。

 

やっぱり、生きてく上で「身体が資本」というのはあると思います。 

身体が元気じゃないと、心もへたりやすい。

 

元気な身体をキープするには、

ライフスタイル全体でのアプローチを基本としつつ、

身体をこまめに動かして、

筋肉をつけたり、体力をつけたりすることが重要。

 

私自身は、昔ジムでパーソナルトレーニング

受けたことがきっかけで興味が広がり、その後

ピラティス、ヨガ、サイモンソンテクニックなどを

ほそぼそと続けてきました。

ここ数年はピラティスが一番のお気に入りで、

週に1回のパーソナルレッスンを受けています。

 

ただ、最近、それだけでは足りないなという気が

してきて、ジムでのエクササイズを再スタートしました。

 ピラティスはじっくり身体の使い方を教えてもらえるので

身体のクセやそれによって生まれた歪みなどを矯正

していくのにぴったりなのですが、週1回だと、筋肉が

増えたり、体力がついたりというのは、ちょっと厳しい。

 

年齢とともに、筋力も体力も落ちていくので、

代謝が低下して太りやすくなるし、良い姿勢を保つだけでも

難しくなっていきます。

 

私はもともと体力があまりないタイプなので、

今後をみすえ、もうすこし筋肉とスタミナをつけたいな

ということで、ピラティスに加え

ジムでのウォーキングやダンベルを使ったトレーニングを

取り入れることにしました。

 

家から歩いて数分ということで

ゴールドジムに通いはじめましたが、

最初は熱心にトレーニングしてる男性に気後れしていたものの

3カ月がたち、いまではすっかり楽しく通っています。

ゴールドジムって女性専用のストレッチエリアと

エクササイズエリアがあるんです。

なので、そちらを使えば、本気の男性たちに気兼ねすることなく

トレーニングできます。

 

 

スタジオプログラムも充実しているので

週に1~2回は参加しているのですが、

マシンのエリアは男性が多いゴールドジム

スタジオはほぼ女性のみで、年齢も20代から60代くらいまでさまざまです。

年齢だけじゃなく、レベルも様々な人が一緒にトレーニングしていて

できないエクササイズがあっても、一人じゃないっていう

安心感があります。

 

せっかく通い始めたジムを3日坊主で終わらせないためのコツは

無理しないことと、習慣化すること。

 

・楽しいなと思える範囲でやめておく(辛くなったり疲れるまでやらない)

・ちょっと時間ができた時にサクッと行けるよう、家や職場の近くのジムにする

・欲張らない。スタジオだけ、歩くだけ、ダンベルだけでもOK。

(なんなら、お風呂だけでも!)

・お気に入りのスタジオプログラムをいくつかチェックしておく

・タオルやシューズなどはレンタルを上手に利用する

 

といったことがポイントかなと思います。

心理的、物理的な負担を減らす工夫をしておくことで

気負いせずに通えます。

 30分だけでもいいから、ちょくちょく通うことを習慣化

できるとといいと思います。

 

かくいう私も、身体を動かす習慣を定着させて

さらに引き締まって、体力もついて、疲れにくくなると

いいなと思っています。

シュッと背筋がのびていて、胸が張れてて、地面をしっかり

踏めているような人って、それだけで、安心感があるし

見ていて明るい気分になるんですよね。

運動でそんな存在を目指していきたいものです。

 

台湾のオーガニックコスメ

台湾発オーガニックコスメの代表選手、阿原 YUAN(ユアン)

 

今回訪ねたのは永康街にある路面店

 

※写真

 

石けんが一番人気のようですが、シャンプーやスキンケアもそろっています。

歯磨きのラインも人気のようです。

すべての製品に、生薬などを中心とした無農薬の植物が配合されています。

 

私が購入したのは、

 

・緑豆&ハトムギの石けん

ヨモギのハンドクリーム

・ヒノキの精油

精油を垂らして香らせるウッドボード

・歯磨き粉のトラベルセット

 (3種類の歯磨き粉と歯ブラシ、ポーチがセットになったもの)

 

看板商品の石けんは20種類くらいあるので、どれがいいか迷います。

オリーブオイルをベースに、薬草と精油が入ったシンプルな構成で

安心して使えます。

漢方の世界では、美白に良いとされるハトムギと、デトックス

効果的といわれる緑豆の組合せなので、肌の代謝を高めてくれそうな

イメージです。

石けんなので、基本的には洗い流してしまうものですが、

良質な成分が入っているのはうれしいですね。

 

ヨモギのハンドクリームは、肌あれ対策に買いました。

私は昔アトピーだったこともあり、肌に赤みがでやすいんですが

昔、漢方の先生にヨモギはアレルギータイプの人の良いと

言われてから、肌あれ対策として、ヨモギの入ったシンプルな

構成の化粧品を時々買ったりしています。

ユアンのものは、肌なじみがよくてみずみずしいテクスチャー。

べたつかないので手にはぴったりだと思います。

あとね、香りも良いです。

ラベンダー、ベチパー、パチョリなどのブレンドで、

リラックス感と深みがある、大人っぽい香りです。

 

長くなったので、精油と歯磨き粉の話は次回にまわしますね。 

台湾料理を習ってきた!その2

前回に続き、台湾料理を習った話です。

 

今回は、大家族を切り盛りするお母さんから

台湾家庭料理を教えてもらいました。

夕食時には、常に7~10人くらいが家にいる林家。

お母さんのお料理はみんな大好き!

 

ということで、今回は林家のお母さんに

日本でも簡単に作れる台湾料理を教えて

もらいました。

 

メニューはこんな感じ。

ジャン!

 

f:id:nobikaru:20180520230530j:plain

・台湾風ポーツカツレツ

・里芋の葉っぱのおひたし

・エビのマヨネーズ炒め

・茄子と台湾バジルの炒めもの

・台湾ソーセージ

・台湾バジルの卵焼き

・いんげんの炒めもの

 

もうね、どれもおいしすぎ!

お腹がはちきれそうなくらい食べちゃいました。

 

f:id:nobikaru:20180520232828j:plain

私のお気に入りはエビのマヨネーズ炒め。

パイナップルも入ってます。

f:id:nobikaru:20180520233429j:plain

最初にエビを揚げるのですが、

こちらでは片栗粉のかわりにタピオカ粉

使っていました。

カツレツにも使ってて、片栗粉よりサクサクした

仕上がり。

 

f:id:nobikaru:20180520233157j:plain

マヨネーズが袋に入っててびっくり。

 

 

f:id:nobikaru:20180520233749j:plain

 

家族に人気なのはカツレツ。

オイスターソースとネギで下味をつけた豚肉を、

卵と粉にくぐらせて揚げていきます。

 

f:id:nobikaru:20180520234204j:plain

茄子の炒めものも、ねっとりとしてて旨味もたっぷりでほんとごはん何杯でも食べれそうでした。

f:id:nobikaru:20180520234656j:plain

一緒に炒めてる台湾バジルは、ミントと八角のような風味があります。

イタリアンバジルとは香りは全然似ていないです。

いわゆる、ホーリーバジルってやつですね。タイやスリランカでも料理でみかけました。

 

f:id:nobikaru:20180520234624j:plain

台湾ソーセージ、以前はそんなに興味が

なかったんですが、今回の旅で大好きになりました。

スーパーで買うなら黒橋牌 Black Bridgeという

メーカーがおすすめとのこと。

台南のメーカーで台湾ソーセージの博物館まで

運営しているそう。

ちょっと手間でも一度蒸してから炒めるのが

おいしさのポイントだそうです。

 

この日は10人くらいでわいわい食べました。

みんなで食べるとさらにおいしい!

台湾料理、上手につくれるようになりたいなー。

 

台湾家庭料理を習ってきた!その1

食べるのが大好きなんですよね。

つくるのも好きです。

 

今回の旅では、台湾人の友達にお願いして

お母さんとお姉さんにお料理を教えてもらいました。

合計15品くらい習うことができて大満足。

 

まずは、お姉さんに8品も教えてもらいました!

メニューはこんな感じです。

ジャン!!

 

f:id:nobikaru:20180520212402j:plain

・白ニガウリの塩卵炒め

・パプリカ、パイナップル、豚肉の炒め物

ピータン豆腐

・胡瓜の即席漬物

・あさりとへちまの炒め物

・台湾ベーコンとキャベツの炒め物

・ニガウリと魚肉のスープ

・豚肉とキムチの炒め物(←これって韓国料理では?)

 

台湾ってウリ類が豊富だなと改めて思いました。

ニガウリも一般的なやつと白ニガウリがあって、

あとヘチマや冬瓜もよく食べるようです。

距離が近いので、沖縄と食文化が似てるかな。

沖縄の食材+中華の調味料という感じでしょうか。

 

白ニガウリ

f:id:nobikaru:20180520212800j:plain

 

 

へちま

f:id:nobikaru:20180520213155j:plain

沖縄料理に登場しますね。たわしにもなるよ!

今回はアサリと炒め煮にしました。

f:id:nobikaru:20180520214618j:plain

 

豆腐もちょっと違う。

f:id:nobikaru:20180520213529j:plain

 

塩漬け卵

これ、おいしいです。白ニガウリと一緒に炒めました。

最初にニンニクと塩漬け卵を炒めたところにニガウリを入れて仕上げました。

f:id:nobikaru:20180520213551j:plain

f:id:nobikaru:20180520214402j:plain

 

一番違うなと思ったのは、油の量と調味料。

ニンニクと油はとにかくたっぷり使う!

そんなに油必要ですか?ってくらい、途中で

何度もつぎ足しながらお料理してました。

 

 あと、日本でいうところのたまり醤油のような

甘みととろみがある醤油がメインだったり

オイスターソースや黒酢もよく使います。

 

調味料については、別でまとめて紹介しますね。

それにしても、食べすぎましたー!

あー、おいしかった!!

 

台北のオーガニックショップ「土生土長 On the Ground」

オーガニックというより、ていねいに作られた

調味料や食べものが好きだったりするので、

日本でもそんなものが置いてあるお店には

ついつい出向いてしまうし、地方に行った時にも

探してしまいます。

 

同じような志向の方におすすめしたいのが、

土生土長 On the Ground。

f:id:nobikaru:20180520210228j:plain

 

最近は日本の雑誌にもよく取り上げられており、

日本からの訪問者がかなり増えているそうです。

「日本語話せるスタッフ雇いましたー」とのこと。

 

こちらには台湾の黒豆醤油やお味噌などの調味料、

雑穀、はちみつなどさまざまな台湾でつくられた

食べものが並んでいます。

古民家風のたてものとか、内装とか、商品の並べ方とか、

すべてに愛を感じる空間でした。

 

f:id:nobikaru:20180520210541j:plain

独自に編集した「米通信」という雑誌も発行していて

このへんクレヨンハウスの「いいね」に通じるものが

あるなと思いました。

 

そんな土生土長で私が購入したのは、

発芽花生油と檸檬醗酵液。

 

発芽花生油は発芽した状態のピーナッツをしぼった、

ピーナッツオイルです。

台湾ってピーナッツを使ったお菓子やお料理が

よくあるのですが、オイルにもなっているんですね。

しかも発芽状態のものということで、栄養たっぷりです。

f:id:nobikaru:20180520211121j:plain

玄米でもなんでもそうですが、

種から発芽したばかりのものが一番パワフルで

栄養が凝縮されていると言われています。

 

開けた瞬間、ぶわっと広がるピーナッツの香り!

食欲を誘います。

お店の方に聞いたところ、サラダや炒め物におすすめ

とのことでした。うどんに垂らしてもおいしそう。

 

檸檬醗酵液はその名のとおり、レモンの発酵液です。

酵素ドリンク系では、もう一種類、パイナップルの

醗酵液もあって、そちらとかなり迷ったのですが、

レモンは乳酸菌で発酵させたもの、

パイナップルは黒糖などで発酵させたものと聞いて、

乳酸菌のみで発酵させた酵素ドリンクって

めずらしいなと思い、こちらにしました。

f:id:nobikaru:20180520211145j:plain

ちなみに、効能については、「だいたい同じ」という

台湾らしいざっくりした回答でした。

腸に良いとのことで、まあ、一般的な酵素ドリンクと

同じような働きなんでしょう。

(私もざっくり納得しました)

 

気になるお味ですが、

これね、味というより匂いが特徴的です。

結構ダメな人もいそうな匂いです。

臭豆腐に似てます。

独特の、すっぱい腐ったような匂い。

水じゃなくて、リンゴジュースなどで割ると飲みやすい

と思います。

私は、一応水で飲んでますが。

色も、透明感あるレモン色というよりは、

ちょっとにごった薄茶色です。

 

この檸檬醗酵液、からだに良いものが好きって人

以外には人気がなさそう。

ウイスキーに入れて檸檬ハイボール風にしたら、

案外おいしかったので

とりあえず、それで飲み続けてみようと思います。

お酒に入れている時点で、美腸効果も台無しかも

しれませんが。

 

土生土長、台湾の自然食品店に興味があるという方に

おすすめの一軒です。

裏: 台北で牛肉麺を食べるなら

台湾料理の代表格、牛肉麺におすすめ店をご紹介しましたが、

台湾って牛肉を食べない人がわろと多い気がします。

友達の両親も牛肉は食べないそうです。

理由は、牛はかつて畑仕事をする時に重要な労働力だったからだとか。

貴重な労働力を食べるなんてありえないということだったようです。

子供たちはみんな気にせず食べているので、世代や地域によるものなのでしょうか?

お肉で一番食べられているのは豚ですね。

ポークジャーキーやポークパウダー、腸詰など、加工品も充実してます。

裏:クリエイターが集う普錦街 ~台湾紀行~

久しぶりに台湾に行ったら、

局所的にかなりおしゃれになってました。

 

以前は、おしゃれを意識してる人って

ザ・中華でキメッな人っていう印象で、

わかりやすくブランドものもってたりとか、

男の子も中華スターみたいな髪型の人が多かった

気がするのですが、

今回普錦街などで見かけた一部の台湾男女たちは、

ヌケ感がある感じで、日本のアラサー世代とすごく

共通項を感じました。

中国や韓国とはおしゃれの方向感が違う感じ。

最近面白いお店が増えてきている赤峰街なんか

もおしゃれ男女生息地帯みたいです。

 

で、特に変わったなーと思ったのが男性陣。

ファッション、ヘアスタイル、好きなものとか

全部センスいいなーと。(上からな雰囲気ですみません)

女子はもともと、きれいな子やかわいい子を

見かけてましたが、台湾って男子がいまいちって

思ってたので、印象変わりました。

 

これってやっぱりインスタとか、SNSの影響かなと。

空間、時間の差がどんどんなくなってきてますね。

台湾の人は親日、親米が多いと思うのですが

特にファッション面で、アメリカより、外見的に

取り入れやすい日本のセンスをどんどん取り入れて

台湾のテイストとブレンドして、独自のおしゃれな

ものに仕上げていると思いました。

「気分」みたいなものがどんどんつながって

いる感じです。

 

ちなみに、今回の台湾旅行では

HereNow

の情報など参考にしました。

場所の紹介も面白かったです。

 

雑貨やお土産類も、これまでパッケージが残念

というものがほとんどだったんですが

今回はかわいいものもたくさん目にして

ほんと、変わってきているなーと。

 

パッケージとか、気にしませんっていう

素朴なスタンスも、もちろん好きなんですが、

この潮流自体は、それはそれで歓迎したいです。

 

以上、台湾にセンスのいいイケメンが増えてきた

っていう個人的な感想レポートでした。