夜市で食べたい台湾Ｂ級グルメ ~台湾紀行~
台湾といえば夜市！
老若男女が物見見物をしたり食べ歩きをしたりで夜中まで楽しんでいます。
日本の夏祭りが毎日続いているようで、屋台好きの人はわくわくしますよね。
今回は台湾のB級グルメ、夜市の代表的な食べものをご紹介します。
大腸包小腸
※写真ピンボケですみません…
台湾ソーセージ（豚の腸詰）とピクルスや香草を挟んだホットドッグ風のもの。でも外側は餅米の腸詰めで、パンではないんです。これ、かなりイケます。こってり＆旨味たっぷりのソーセージを酸味の効いたピクルスが混ざり合うとなんともウマイ！日本でも再現したいけど、台湾ソーセージが手に入りにくいので、やはり台湾ならではの味です。
東山鴨頭
台湾人の友達が大好きということで食べました。カモのいろんな部位が並んでいます。好きなものをピックアップしておじさんに渡すと、切ったり味付けしてくれたりします。台湾人には血が人気。意外と生臭さはまったくなく、プルプルして食べやすい。鉄分とれそうです。
パリパリのパン生地の中に、肉汁たっぷりのひき肉が入っています。胡椒のピリッとした風味もおいしい。
台湾屋台料理といえばこれ！独特の臭いを放つ発酵液に付け込んだ豆腐を揚げたもの。「とにかくニオイがダメ」「吐きそう」という人も多いですが、ドリアンが好きな私は、結構おいしく食べられました（笑）。台湾人に言わせると、「ニオイが強いほどおいしい！」とのことです。
大腸麺腺
臭豆腐とセットで売られていることが多い食べもの。豚の大腸が入ったスープにそうめんのような細いヌードルが入っています。とろみのあるよく煮込んであるスープがおいしいです。
台湾夜市は食のワンダーランド。面白い食べものがたくさんあるので、胃袋が３つくらいあればいいのに！といつも思います。やっぱり食べ歩きって楽しいですよね。
